忠生市民センター
1月12日(金)、町田市忠生市民センターにて「認知症になっても住みよい街づくり市民向けセミナー」がおこなわれた。これは、町田市忠生圏域を担当する2つの高齢者支援センターと当院の共同企画による市民向けの講座で、認知症疾患医療センターとしての地域住民向け啓発活動の一環として行っている活動の1つである。
当院の精神科医師で認知症疾患医療センターの副センター長を務める奥村武則医師による講演と、地域住民・介護福祉関係者による認知症の方を“支える側”の視点と自分が認知症になった時の“支えられる側”の視点についてグループワークをおこなった。
町田市全域で行われるこのセミナーは、次回2月に堺地区で開催予定である。