町田市健康福祉会館
2月23日(金)、町田市健康福祉会館にて「町田圏域合同地域ケア会議 認知症になっても住みよい町づくり地域ケア会議」が行われた。
これは、町田市中心部に位置する町田圏域を担当する3つの高齢者支援センターと当院の共同企画で、専門職による講義と、市民と関係職を交えたグループワークを通じて、認知症の早期受診の重要性の理解を広めるための認知症疾患医療センターとしての活動の1つとしておこなわれた。
会の前半は、当院の精神科医師で認知症疾患医療センターの副センター長を務める奥村武則医師と、臨床心理士の松田千広による2つ講演に加え、当院の精神保健福祉士で町田市の認知症地域支援推進員である村山秀人より市の総合生活相談事業の紹介が行われた。後半は市民と地域の関係職を交えたグループワークを行い大変盛況な会となった。