東京都庁

11月29日(水)、都庁にて行われた「東京都認知症疾患医療センター相談員連絡会」に、当院精神保健福祉士の村山秀人主任と齋藤美里副主任が参加した。

これは、都内にある全52の認知症疾患医療センターの専従・専任相談員の連絡会で、年2回行われている。

今回の連絡会の中では、村山主任より「認知症疾患医療センターにおける地域連携の取組について」という演題で発表が行われた。これは、当院が町田市と連携して行っている取組が評価され、都からの依頼により実現した。

特に、市内に4つある「認知症初期集中支援チーム」の連携会議の開催と、市内全域での認知症疾患医療センターの普及啓発活動について評価を頂いた。

今発表の結果、『第7期東京都高齢者保健福祉計画(平成30年~32年度)』の中で地域における好事例として掲載されることが決まった。